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北原梨奈 画像・動画Top >  オニオンリング >  エイドリアン・フォグピノ・ノワール 「ナンバーズ」2005

エイドリアン・フォグピノ・ノワール 「ナンバーズ」2005

エイドリアン・フォグピノ・ノワール 「ナンバーズ」2005

エイドリアン・フォグピノ・ノワール 「ナンバーズ」2005

価格: 12,075円

販売元: Alcoholic Armadillo


●先ずはインポーターさんの資料から・・・  「エイドリアン フォグが初めて造る畑名の付かないワインで、それは2つの畑からできるブドウをもとに造られているためです。一つは沿岸からほど近い水はけの良いローム状の土壌、一つはもう少し内陸に位置する重い粘土質、これら二つの畑(どちらも冷たい海流の影響を強く受ける冷涼な場所であるが、日当りについては抜群に良好である)で収穫されたブドウを使用しています。ナンバーズの名前が付いた由来は、使われているブドウの全てのクローンに番号が付いているため。667,114,115の3つで構成されております。ひょっとすると2度と造られないかも知れない特別なワイン、Numbersに使われたクローンは、豊満かつ激しいフレイヴァーと重厚な輪郭のあるワインとなることを目的として選抜されました。」と。●ヴィンヤード名を名乗らないからには訳がある・・・。ワイナリーのHPを見ると「Two Sisters Vineyard」というソノマのロシアンリヴァー・ヴァレーの畑が登場しますが・・・この1955年に植えられた畑とエイドリアン・フォッグはエクスクルーシヴ:独占権を結んでおりおそらく、此処の畑のモノが一部使われているのではないかと(1955年に植えられたピノというのは結構すごいモノで、カルフォルニアでピノが植えられるようになったのは1980年代から、それ以前だとデヴィッド・ブルースが61年頃、サンフォード&ベネディクティンの畑は70年頃、カレラでさえ75年頃という具合ですから・・)・・・おそらく十分な収穫量が確保できずに、他の畑の物をブレンドしている・・・と。あくまでもalarの推測ですが・・・。(ちなみにTwo Sisters Vineyardの解説は以下の通り   「Located at the northern end of the Russian River Valley Appellation, Two Sisters vineyard (exclusive to Adrian Fog Winery) was planted in 1955, making it one of the oldest Pinot Noir vineyards in California. The plot is very small, broken up into a northern and southern section. Each section is picked, fermented and aged separately. The northern section has more concentration of deep fruit (black cherries) while the southern section has complexity and spice. Together they compliment each other and add to the overall personality of the wine. Black and red cherries combined with a spicy Earl Gray character are hallmarks of the Two Sisters Vineyard.」でもう一箇所は?・・・飲んでみて重い感じと、一方でハーブの細やかな感触があれば・・・ソノマ・コーストの方の畑かな?と・・・。●おそらくブルゴーニュならばプルミエ・クリュという扱いになるのでしょうか(グラン・クリュと言うと怒られるかも知れない)?果実味の豊富さとタンニンの成熟感に日差しの強さをを感じつつ、肌理の整った酸は寒暖の差の激しいところをイメージさせる物があります。これで、アルコール度数が・・・13度ぐらいに収まっていれば・・・実際には14.5度。益々、ミニ・マーカッシンな味わいですね・・・あるいはポンソのクロ・デ・ラロッシュ(2003年?)。この味わい・・・鰹の血合いにににているんです。幾分金属的なミネラル感と濃厚な黒っぽい旨味。鰹を柵で竜田揚げ風にして輪切りで・・・付け合わせはオニオンリング、ですか?っ!確かにノンフィルター。ブルゴーニュ的なフィネスは感じませんが、幾分ボルドーチックな色香も感じて・・・妙に強烈な美味さ!です。●って、もう一つの畑を探ろうと開けてみたのですが、やっぱりわからないや。カルフォルニアのピノ、どうしても樽由来のクセがあります。このワインもそのクセを拭い切れてはいませんが、それ以上に葡萄本来のポテンシャルを感じますね。我慢できずにグラスグリグリやると隠れていた酸味もズンズン立ち上がってくるし・・・って気がつけば、しまった今日は満月じゃないジャン・・・そのせいかもしれませんが、ボトルを開けない限りは2014年頃までゆっくりと楽しめる。ボトルと開けてしまうと、保ってベストな状態は24時間かな?と。この時点だとトータルの結合力が感じられないんだな・・・ともあれこれはチャーリーズのサブリナ役、ケイト・ジャクソンだねこりゃ。(2007.11.16 いのまた)●余談ですが、いわゆる新樽比率(とあるサイトによると新旧取り混ぜフレンチオークの樽で11ヶ月熟成、となっていました)、ってどうなんでしょうか?おそらくこのワインも高いのかな?でも目指すところは「樽の風味で整える」と言うよりも「新樽の方が酸化が防げる」と言った視点からではないかと・・・・。それと共に造り手がクローンにこだわるところ・・・あくまでも余談、です。ちなみに・・・ワインアドヴォケイトでは89点!  「The 2005 Pinot Noir Numbers possesses a leaner personality, higher acids, a more reserved style, and a more conventional melange of strawberries, cherries, raspberries, oak, and earth than the Savoy Vineyard. It should drink nicely for 4-5 years.」●エイドリアン・フォッグ・・・カリフォルニア・ワインのコーナーではなくブルゴーニュに入れたいくらいです。しかも24時間が限度、ウソです。もうちょと保ちそうな・・・なんとなくもたついたノンフィルターのドロドロ感(これはこれで良いんだけれど)が落ち着いて上澄みがじわ?っと浸みてきました。基本的にモレのラインは外していませんが、ポンソよりもディティールは繊細。となると、誰だろう・・2003年のアルローとかに近いかなと思います(なんとなくイケメン風が、シプリアンとスチュアート・ドーマンにているよね・・)。一応、R・パーカーさんは上のアドヴォケイトで2006年12月時点であと4?5年と言っているけれど・・・・もう少し飲み頃伸ばしてみてもイイ感じ。昨日は舌の上と下の感じ方がなんとなく乖離していたのですが、もう口中フル回転で、怒濤の美味しさ感じています。(・・ってもうやめておこ2007.11.18 いのまた)●書こうかどうかまよいましたかが・・・先日片付けをしていて、ボトルの底にほんのちょっぴり残っていたのを見つけて、危ないと思いながら飲んでみたのですが・・・・旨い!化粧を洗い流してすっぴん状態、でも旨い!やはり寝かせた方がイイですね・・・・ってこれ、上の試飲から4週間ぐらい経った出来事です。

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